この度8/14に広島で行われたレモンクラシックに参加して来ました。全国各地から選手が集まりかなりレベルの高い大会となりました。また協賛企業がかなり多く商品等多く会場なども選手のためにかなりこだわりがあり選手にとってかなり楽しい大会となりました。
私、山部元樹はまたまたボディビルとフィジークで参加させて頂きました。今シーズン3回目のダブルエントリーです。
今回の大会は賞金ありのカテゴリーがありフィジークは43人、ボディビルは15人とかなり人数が多かったです。中には日本代表の方などおられ間近で見たらかなり仕上がっていました。






ステージ裏で周りの選手のレベルを見るとかなり高かったのでパンプアップは全力で行いました。
よくフィジークで腹筋をパンプアップさせる方がいらっしゃいますがパンプアップさせた後の筋肉は一時的には大きく見えますが別の時間の審査になるとボヤけて見えます。なので決勝や順位決め以外はやらないのがおすすめです。
僕は腹筋が強い方だと思ったので胸と肩、腕のパンプアップをしてアウトラインを大きく見せるように調整しました。身長が高い人は縦に長く見えるので本来フィジークは横が長く見えるぐらいの逆三角形を見せると良いので気持ち大きく見せれたと思います。ですが上には上がいました。

しかも前半4人が山口県から出場ということでテンション上がりました。他3人は岩国から参加されておられ中野裕文さんとは1週間前の片川杯で並んでおります。
中野裕文さんは中国メンズフィジークで優勝されており
馬場友進さんは去年広島県のフィジークのオーバーオールでも優勝されており
大久保義幸さんは東北北海道のメンズフィジーク2連覇という成績でかなり3人共にレベルが高いです。
山口県のフィジークはこれからこの3人が優勝争いすると思っております。本当に身体が素晴らしかったです。







ボディビルは周りの選手見ると絞りがかなりよく見えました。やはり脚までカットを出すためにはフィジークより絞りの基準がかなり高いのだと思います。自分は脚には自信ありましたが他の選手もかなりデカい方がおりあまり目立てなかったかもしれません。隣にならんだ沖縄の比嘉くんの脚がかなり良かったです。
ボディビルは筋肉の大きさが必要なのでフィジークとは審査方法が違い自分のなりたい身体に審査基準が合っているので自分はボディビルの方が今シーズンで好きになりました。これからはボディビル1本になると思います。どんどん身体をでかくして仕上がり体重90kgいけるように頑張ります。今回86kg!
ボディビルも予選通過しました!!





セカンドコールで呼ばれました。あとでYouTubeを見返すと皆さんステージングが素晴らしくポージングも各部位の自分の強い所を出せていて素晴らしいなと思いました。ほんとにレベルが高い!







全カテゴリーが終わり結果を待つだけでした。この時にやっと水をがぶ飲み出来るのでほんと水のありがたさを感じました。


今回はかなりレベルが高く自分が予想していた順位とは違いましたが自分のレベルが知れて良かったなと思いました。これで慢心せずまた身体をでかくしていけます。
コンテストに出たいと思っている方はもうちょっと大きくなってからとか考えている方もおられますが
漫画家に例えると完璧な作品を出そうと思うと完成せず連載も遅れていきます。なのでその漫画家の担当者がその漫画家が納得してなくても中途半端でも出すそうです。こだわり続けると一生完成しないです。
どれだけ絞った身体やどれだけ大きくした方でも必ず探せば弱点はあると思います。それに納得せず作品を出さないのか今年はここまでの身体として出していくのかどちらがいいかは分かりませんがコンテストで得られる経験やモチベーションはかなりこれからの身体作りに影響はあると思います。
これからもコンテストに出てみたいという方をサポートしていきます。ぜひジムに来た時に何でも聞いてください。
最後まで見ていただきありがとうございました。